僕が仕事を辞めるまで

元銀行員の大学職員が仕事を辞めるまでの軌跡。大学職員と資産運用等について適当に書いてます。ツイッターフォローもお願いします!@takasho1140

大学業界は今!?大学業界の現状と課題について調べてみた結果!

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アドセンスの広告掲載対象から自分のサイトを削除し、広告収入が貰えなくなった悲しき大学職員ブロガーの高原です。

 

今完全ボランティアで記事を書いてる状況です。

 

一周回って気持ちいいです。

 

さて、皆さんは大学業界についてちゃんと調べてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少子高齢化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とか今思わなかったですか?

 

 

 

 

 

 

僕もそれしか思いつかなかったんでさっきネットで調べました。

 

今から紹介する記事の内容はともかく、この記事を見て、

 

「確かに、ちょっと調べないと」

 

と少しでも思って貰えると幸いです。

 

では行ってみましょう。

文部科学省発行資料で現状を確認

僕が大学職員になるなら、給与面、生活を考えて必ず私立大学を目指すので今回は

 

「私立大学の現状」

 

にスポットを当てて見ていきたいと思います。

 

Google先生で「大学 業界 今後」と打ってもなかなかいいページに辿り着けなかったのでいろいろ探した結果、

 

「私学 行政」

 

文部科学省が出している「私学行政の現状と課題について」という資料に辿り着く事が出来ました。

 

ドンピシャですね。

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www.mext.go.jpより引用

 文部科学省が昨年出している資料なので説得力もばっちりです。

 

今回はこれを簡単にまとめていきます。

学生人口の推移

第二次世界大戦後のベビーブームにより日本の18歳人口は一時200万以上で推移するも、その後勢いは続かず、人口は徐々に減少。

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www.mext.go.jpより引用

2009年からは減少も止まり、横ばいにて推移するものの、2020年以降は更に減少が進むと言われている。

 

しかし一方で、18歳人口に占める高等学校卒業者以外の専門学校、短大や大学入学者数の割合は常に増加傾向にあり、社会の中で、学生達の中で、高等教育の重要性が増している事が分かる。

私立大学の経営状況について

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www.mext.go.jpより引用

上半分の図は大学の定員数をグラフにしたもの。

 

定員100%を意味する青色は年々減少。

 

近年は横ばいにて推移しているが、昨年の数値を見ても全体の約60%しか定員を維持出来ておらず、業界全体の景気としては芳しくないと言えるだろう。

 

そして下半分は地域別の収支状況を表している。

 

真ん中の赤い線を境界に見ると、地方に行けば行くほど赤字校の割合が高い。

 

日本の人口が都市部に集中し、地方大学での入学希望者が少ない傾向にある事が分かる。

 

大学規模別の定員維持率

この資料では大学が定める定員数で入学希望者の数に一種の傾向がある事が分かる。

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www.mext.go.jpより引用

 

この統計では、定員数400人を境に定員割れ、定員超過がはっきり分かれている。

 

この情報は特に大学職員の面接では役立たないかもしれないが、自身が就職を志望する大学の選定条件の1つとして加えてみるのも面白いかもしれない。

私立大学の収支状況

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www.mext.go.jpより引用

私学における最大の収益は「学費」。

 

それに対し、支出は「人件費」というのが一般的なようだ。

 

今後長期的視点で、「学費」収入が18歳人口の減少に比例して少なくなって来る事を考えると大学はその他の収益源を見出していく必要がある。

 

しかし、それ以上に支出の削減を考えなければいけないかもしれない。

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www.mext.go.jpより引用

これは私立大学における収支状況をまとめた表だが、上から2つ目の「事業活動収入」の金額が概ね横ばい(何なら増加してる)のに対し、支出の「事業活動支出」が年々増加傾向にある。

 

これにより大学の収支状況も悪化。

 

人件費の削減(システム導入による業務の効率化)等が求められるが、まだまだ大学側が対策に乗り出す気配はない。

 

管理人が働く大学でも常日頃からこの課題を露呈しているが、大学職員側から変わる気配はない。

 

では誰が今後大学を指導していくのか?

 

今現在は国が動いているようだ。

国が経営指導

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www.mext.go.jpより引用

特に2020年までを一区切りとして現在文部科学省を中心に大学に対し調査、監査を行い、経営状況についての把握と改善指導を行っている。

 

今後の日本社会を支える人材を育てる私立大学は国にとっても欠かせない存在だ。

 

今後もしばらくはこのような体制で各大学の強化、改善が続くだろう。

まとめ

とまぁ、大体皆のイメージ通りの内容だったかもしれない。

 

しかし、イメージだけでなく、こういった国や調査機関が出している資料の数字、グラフを見ているか見ていないかでは全然違う。

 

面接の説明においても

 

「こういった資料を文部科学省が出している、なのでこう考える」

 

と一言添えるだけで説得力が増し、しっかりと準備をして来た事が伝わる。

 

普段の情報収集から自分が分かっていると思っている内容は多い。

 

そのまま満足するのではなく、その裏付けを取って挑戦するよう意識してみよう。

 

 

 

そして皆で祈ろう。

 

アドセンスの復活を。

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