僕が仕事を辞めるまで

大学職員について書いていくブログ。あくまで管理人が勤務する大学内で起きる出来事について感想・考察を述べたものであり、他大学の運用については分かりかますのでご承知おき下さい。

「大学職員の休みが多いってホント!?」現役大学職員が過去5年間の休暇消化率についてまとめてみた!

 

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休みが多いと言われている大学職員。

 

しかし有給休暇が多く貰えても消化できなければ意味はない。

 

では実際大学職員はどれぐらい休みが取れているのか?

 

実際に管理人が働く大学の有給休暇発生数や休暇取得率について調べてみたので皆に紹介したいと思う。

 

ではご覧あれ。

 

※あくまで管理人が働く大学キャンパスでの話です。他の大学、キャンパスでの休暇消化率とは関係ありませんのでご了承下さい。

 

休暇発生数(専任)

管理人の大学における休暇発生数は以下の通り。

有給休暇:18日(平均値)

長期休暇:10日(一律)

 

有給休暇は個人の勤続年数に応じて発生数が変化するので今回は休暇の総発生数を専任職員数で割った平均値を算出した。

 

夏休みの長期休暇も含めると年度平均28日発生。

 

約1か月近く有給が貰える事になる。

 

管理人の前職である銀行は夏休みも含めて年度最大20日程度だったのでそれに比べると1週間近く多い。

 

このデータからも「大学職員の休みは多い」という噂はあながち嘘ではない事が分かる。

 

休暇消化率(専任)

ではその休暇は実際どれほど取れているのか?

 

今回の記事作成に当たっては下記の数値を算出した。

・年度有給休暇消化率(年度有給休暇発生数/有給休暇消化日数)

・年度長期休暇消化率(年度長期休暇発生数/長期休暇消化日数)

・総休暇消化率(個人の持つ総休暇数/休暇消化日数)

 

年度有給休暇消化率は年度に発生した休暇に対してどれほど有休が取れているのか、

 

年度長期休暇消化率は年度に発生した休暇に対してどれほど長休が取れているのか、

 

総休暇消化率は個人が持つ休暇の合計数(前年度の繰越休暇+本年度の有給休暇+年度の長期休暇)をどれほど消化できているのか、

を意味している。

 

管理人の働くキャンパスにおける過去5年の休暇取得率が下記の通りだ。

 

年度別休暇消化率

【2013年度】

  有給休暇消化率 48%

  長期休暇消化率 96%

  総休暇消化率  41%

 

【2014年度】

  有給休暇消化率 52%

  長期休暇消化率 98%

  総休暇消化率  43%

 

【2015年度】

  有給休暇消化率 49%

  長期休暇消化率 98%

  総休暇消化率  42%

 

【2016年度】

  有給休暇消化率 51%

  長期休暇消化率 99%

  総休暇消化率  44%

 

【2017年度】

  有給休暇消化率 53%

  長期休暇消化率 99%

  総休暇消化率  45%

 

考察

上記のデータを見ると過去5年の休暇消化率はどの項目もおおよそ横ばい。長期休暇(夏休み)に関してはほぼほぼ全員が取得出来ているのに対し、有給休暇の消化率は発生数の半分ほどしか取れていないのが分かる。

 

総休暇消化率も過去5年全て50%未満と休暇の消化率は良いとは言えない。

 

有休休暇の消化日数を単純計算して半分とすると、管理人の大学の職員が年度で取得出来ている休暇数は有給休暇9日+長期休暇(夏休み)10日=19日という事になる。

 

日数としては決して少なくないイメージだが、与えられている休暇を消化出来ていないのが実態のようだ。

 

管理人個人の休暇消化率

休暇の消化率は大学や部署によって全く異なるが管理人は概ね取れている印象だ。

 

管理人の休暇消化率傾向

  年度有休休暇消化率   75%

  年度長期休暇消化率 100%

 

長期休暇は基本的に時期が決まっているのでもちろん100%取得。

 

有給休暇は怪我や風邪になった時の為、5日間を残して次の年度に繰越して活用しているので大体毎年75%ぐらいのはずだ(管理人個人の活用方法で、部署で決められているものではない)。

 

休暇事前申請していれば必ず消化できる上に半日休暇での取得は当日の申請でも問題なく取れる。

 

キャンパス全体のデータはそんなに良いものではないが、現状管理人個人として休暇の消化について不満はない。

 

まとめ

管理人の大学では下記のような結果となった。

 

・夏休みは皆10日間取れている。

・有給休暇の消化率は50%弱程度で10日前後の消化。

・合計でだいたい20日前後が年度に消化されている。

 

では消化し切れなかった休暇はどうなっているのか?

 

有給休暇は2年間を限度として繰り越せる(法令により)。2年を超えてしまった場合は「保存休暇」という休暇に振り替える事が出来る。簡単に説明すると病気等の緊急時に使う為のストックだ。

 

保存休暇のストック数は「30日間」、「60日間」、「90日間」と企業によって様々。

 

現状の管理人の大学の休暇消化率を鑑みると消化しきれなかった有給休暇は緊急時の休暇取得や退職日の繰上げに向けて保存休暇に回っているようだ。

 

 

今回のデータが大学職員として働く上で良いのか悪いのか、多いのか少ないのか、は個人個人の判断による所が大きいが、年度19日と言う日数は管理人個人としては悪くない気がする。

 

是非ご参考に。

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