僕が仕事を辞めるまで

大学職員になりたい人の参考書を目指すブログ。

大学職員になりたい君に贈る内定ES+面接評価実例集!②

 

f:id:stakahara3522:20180504123133p:plain

2人目。

 

【内定者プロフィール】

性別:女性(当時23歳)

学歴:4大卒(1年留年・志望校卒)

活動:合唱部

資格:①普通自動車1種免許

   ②中学教諭1種免許状【国語】(取得見込)

   ④英語検定準2級

 

【志望動機】

社会は人材無しには成り立たない。その為、社会にとって最も重要な要素である人材の「人材育成」に携りたい。当初は教員として「人材育成」に携わろうと考えたが、学習環境の改善や仕組み作りを行う職員の方がより多くの学生の成長に寄与できると考えた。教育機関の中でも個人の専門性や自主性を重んじ、より多様な成長を可能とする大学という環境で職員として目標の実現に尽力したい。

「人材育成」において最も重要な≪連携力≫が日本一の大学である貴校を志望する。大学において行われる「人材育成」では個人間の繋がり、組織間の繋がりが不可欠。貴校の人的ネットワークを通じてより多くの「人材育成」に携わり、学生の成長、延いては社会の成長に貢献したい。

 

【学生時代の活動について】

合唱部での意識改革に取り組んだ。所属している合唱部は個人のレベルが高く、大会の出場メンバーも実力によって選ばれる。その為「競い合う」という意識が強く、「助け合う、支え合う」というチームとして必要な要素が薄れていた。

そこでメンバーをポジション毎にグループ分けし週に1回、互いの良し悪しについて指摘し合う「メンバー会議」を設ける事にした。互いに指摘し、アドバイスする事でチーム全体の実力も底上げされ、大会での実績もそれに応じて上がっていった。

この経験から≪連携力≫がいかに「人材育成」において大切かを学ぶ事が出来た。チームの成長が個人の成長に繋がるという事を社会で、貴校の職員として証明していきたい。

 

【学業面での活動について】

 ゼミにて金融業界における販売チャネルについて研究を行った。ネットの普及に伴う販売チャネルの増加に伴う従来の「店舗型」の販売チャネルの課題及び展望について考察した。

ゼミでは副代表を務め親睦会やゼミ合宿を始めとした様々な企画を考案し、ゼミ内での円滑な人間関係の構築に努め、研究における議論やディベートの活発化を目指した。

 

【1次面接A】

[評価点]

・表情が明るく、元気が良い。

・企業研究が他者と比べ良く出来ている。

・部活動での課題解決についても積極的に行っており、協調性、リーダーシップが発揮できる人材と判断。

 

[確認事項]

・海外業務についての適正(英語能力)。

・留年理由について。

 

【2次面接A】

[評価点]

・OB訪問を5名以上に行っており志望度は高い。

・自分の言葉で回答できており、自然。業界、大学についてよく勉強している。

・学業面の説明については表面的でありきたりな回答が多いが実体験や学びについてよく整理出来ている。

・際立った特徴はないが、組織の一員として育てていけば成長が見込まれる。

・リーダーシップは感じないが、協調性は高い印象。

・人間関係は上手くやっていけそうな縁の下の力持ちタイプか。

 

[確認事項]

・他大学での選考落ちについて原因は何と考えているか。

・志望度は高いが、実際に当校の為に考え、行動が出来るのか確認したい。

 

【感想】

[プロフィール]

普通。特段目立った資格もないが教職を取っているので教育に携わりたいという点では説得力があるかもしれない。

 

[志望動機]

普通。「人材育成」はよく使われるテーマで代わり映えはしない。どういった出来事を通じて教員ではなく職員を目指す事にしたのかは準備しておきたい。また社会に貢献したい理由も何かしら準備が必要だろう。

後半の≪連携力≫については学生時代の活動に繋がるので問題ない。教育についてどういった仕組み作りがしたいのかについても聞かれる可能性が高い。

 

[学生時代の活動について]

志望動機に結びついていて良し。内容もシンプルで分かりやすい。「メンバー会議」を設けるまでの細かい経緯と当時の周りからの反応、課題について準備しておけばOK。

 

[学業面での活動について]

弱い。学業についてなので後半部分は蛇足に感じる。前半の内容にてどういった結果になったのかについて話せるようにしておく必要がある。

 

[面接]

性格及び業界分析、志望度で高評価を得ている。この場合はその人の人間性について深堀される場合が多い。誠実でまじめである事を的確に説明出来れば消去法で選考に残る可能性は高いのではないか。

【スポンサーリンク】