僕が仕事を辞めるまで

大学職員になりたい人の参考書を目指すブログ。

大学職員の自由表現のエントリーシート!合格したES50枚を分析して得たその傾向と対策を君に伝えよう。

 

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大学職員の転職時に最も時間がかかったのはエントリーシート(以下ES)。

 

中でも「あなたの志望動機・自己PRを自由に表現しなさい」というふざけたA4用紙を出す人事は一体何を考えているのか。

  

 

とにかくめんどくさい。

 

 

 

写真は載せてもいいのか?

 

文章だけの方がいいのか?

 

デザインは奇抜を目指すべきか?

 

 

こんな事から考える必要がある上に正解は分からない。結果、悩んで時間がかかり面接対策や業界分析が遅れる。

 

 

そんな悩みを解決するべく、計50名弱のESを分析した管理人・高原。合格者は一体どんなESを書いているのか、今日はそれを紹介しよう。

 

 

 自由形式のESには時間を割くな

基本的に自由形式のESとは言っても聞いてくる内容は主に「志望動機」や「自己PR」等、基本的なものが多い。

 

これらの質問は面接でも聞かれる面接対策初歩中の初歩。なので問題なのは記載内容ではなく、どう表現するかだ。

 

 

しかし、急に「自由」等と幅を利かせられると人は変に考え込んでしまう。実際高原も無駄に想像を働かせ、結果何も生まれないという命をドブに捨てる行為に勤しんだ。

 

 

どう表現すればいいのかおおよその方針が決まれば一気に時間を短縮できる。

 

こういうESには作成する上でのルールを作り無駄な時間は極力削減。

 

 

 

その分早く面接対策に移った方が得策だ。

 

 自由形式のESにおける4つのカテゴリー

では皆どういった表現方法をしているのか。

 

 

50弱の事例を確認したところ、おおよそ4つのカテゴリーに分ける事が出来た。

 

 

4つのカテゴリーは下記の通り。

 

① 文章のみ

② 文章・写真付

③ 文章・図付

④ 奇抜もの(ポスター等)

 

 

まぁ、おおよそ予想の範囲内。

 

部活や学生生活の写真を載せる人、自身の夢までの道筋・キャリアプラン等を図で説明する人と様々だが、その差は大きく志望者の性格や年齢に寄るところが大きい事が分かった。

 

4カテゴリーにおける性格・年齢の傾向

まずは性格面。

 

基本的に部活動、留学経験のある体育会系や国際色の強い人(意識高い系?)は写真や図を掲載する傾向にある。

 

逆に文科系やまじめ・固い性格の人ほど文章のみでのESを提出している人が多い。

 

 

次に年齢。

 

写真や図を載せているのは新卒入社のみ(一部院卒含む)。

 

中途採用等年齢を重ねている人程文章のみの構成になっている。

 

 

正直、写真を載せて「これは~の時の私です」という見せ方は社会人経験のある人には求めていないというか、ESを記載する方も正直恥ずかしくて出来ないだろう。

 

 

僕も転職の際に書いたESは文章のみの構成になっている。

 

 

転職組は文章だけで丁寧に分かりやすく説明された表現が無難だろう。

 

逆に言えば写真が許されるのは(?)新卒までではないだろうか。

 

「奇抜」さにおけるメリット・デメリット

そんなESの中でひと際目立つ「奇抜」なES。

 

 

少数派ではあるが、確実にいるこの奇抜組。

 

 

手紙であったり、ポスターであったりと、同じような文章ばかりのESを見ている面接官からすると確実に記憶には残る。

 

実際高原が確認したESの中でも記憶に残っているのは奇抜なESばかりだった。

 

 

これも写真・図付きのES同様、新卒(院卒含む)に限られる表現方法だ。

 

新卒として挑戦するのは悪くないが、インパクトが強い・記憶に残りやすい半面、面接前の面接官の人物イメージと実際の性格とにズレが生じやすいのは確かだ。

 

 

奇抜なESは「派手、元気、変わっている」人に見られやすい。

 

 

その点は注意しよう。

 

ES50事例における4カテゴリー別の内訳

ではそれぞれの内訳は?

 

 

50弱のESのカテゴリー内訳は下記の通りとなった。

 

① 文章のみ      41%

② 文章・写真 付   28%

③ 文章・図/絵付   22%

④ 奇抜もの(手紙等)   9%

 

 

奇抜組は1割程度に留まり、文章のみのESが多数派となった。

 

写真や図のついたESも決して少なくはない。写真・図付のESを合わせれば全体の50%と、「文章のみ」のカテゴリーより多くなる。

 

文章のみ41%、写真・図付50%と考えれば割合はほぼ半々なので「写真を付けると穴埋めと思われるか?」等と悩む必要はなさそうだ。

自由形式ESにおける高原ルール

では結局どう書けばいいのか。

 

 

僕は下の2つの基準をもとに作成するのをお勧めしたい。

 

① 基本的には文章で記載する

② 自分の志望動機に結び付く写真があれば写真を載せる(新卒のみ)

 

新卒であれば写真をつけて作成しても問題はない(穴埋めにもなるし)。それか最初は文章で書いて、書く事が無くなったら内容に沿った写真を載せてもいいだろう。

 

 

一方で奇抜なESはあまりお勧めしない。

 

 

合格した職員のESの中でも少数派なである事から奇抜に作成するメリットは少なそうだ。

 

記憶には残るが、その後の面接にも影響が出るところを見ると(志望者の人物像のイメージにギャップが生まれる)、よっぽどこだわりやアイデアがない限りはデメリットの方が大きいように感じる。

 

 

なので基本は文章だ!

 

 

伝えたい事を段落に分けて丁寧に伝えるようにしよう。

 

まとめ

新卒の時はそれが中々難しいというか、インパクトに欠けるんじゃないかと不安視していたが、社会人になった今、さらに、いろんなESを分析してきた結果、余り関係ないと断言できる。

 

ESは就職活動の導入部分でしかない。書く上では一定の基準やルールを設けて、短時間で仕上げよう。

 

ESに余りにも時間をかけて疲れて面接時に本領が発揮できなければ元も子もない。

 

 

それでESが通らない事もあるかも知れないが、そうなれば次の就職先を探しに行こう。

 

確実に受かるESなんて無いのだから。

 

 

 

とにかくめんどくさい自由形式のES。

 

徹夜で終わらせた大学職員の先輩として、早めに取り掛かる事をおすすめしたい。

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