僕が仕事を辞めるまで

大学職員について書いていくブログ。あくまで管理人が勤務する大学内で起きる出来事について感想・考察を述べたものであり、他大学の運用については分かりかますのでご承知おき下さい。

あなたの倍率はどれぐらい?転職・内定者枠に隠された秘密!!!

 

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中途採用の募集数は新卒採用と比べるとはるかに少ない。

 

銀行員から大学職員に転職した高橋の大学は新卒採用40人前後に対して中途採用は例年10人前後。

 

 

転職の倍率は必然的に高くなる。

 

高橋の転職当時は約800の応募に対し、高原を含めて8人。

 

100倍近い倍率だ。

 

 

しかし高原の採用倍率は最低でもおそらく2、300倍以上。

 

 

いったいどういう事なのか。

 

 

その理由について今日は説明したいと思う。

 

 

中途採用は足りない人材の補充作業

中途採用はただなんとなく社会人経験者を採用している訳ではない。

 

専門的な技術を有する人材の確保、管理職の強化、外部組織のノウハウの獲得等々。

 

大企業であればあるほど、その目的は多岐に渡る。

 

 

では大学の場合はどうか。

 

高原の大学は基本的に不足人材の確保をメインに行っている。

 

部署ごとに足りない人材をリストアップし、応募者の中から適格な人材をピックアップする。

 

 

このように、中途採用は組織の内部事情によって採用される人材が絞られてくる。

 

手当たり次第に転職希望者を受け入れている訳ではない。

 

中途採用内定枠の内訳を見極める

先述の通り、中途採用は採用する組織の内部事情によって採用人数、採用人材が変わってくる。

 

その採用枠を完全に読み取る事は難しいが、その年によって急激に変化するものでもない。

 

 

高原転職時の内定者の傾向からその内訳を割り出すと下記の通りとなる。

 

【内定枠内訳】(高原の大学パターン)

  ①特定部署用の補充人材:6割

  ②不特定部署の汎用人材:3割

  ③その他(第2新卒枠等) :1割

 

 

簡単に分けるとこんな感じだろうか。

 

純粋な職員の途中退職等に伴う人材不足を補うものもあれば、海外進出、海外人材の受入を目指す上でのグローバル人材の確保等、現状の弱点・課題や、今後の大学事業の強化を目的としたものがメインになってくる。

 

 

特定の部署への配属を考えた採用もあれば、配属は特に考えず、人材の補充と言う意味合いで採用するケースもある。ただ、基本的には①の採用枠が多くなるのは必然。闇雲に人材を補充する組織は通常の組織であればありえないはずだ。

 

 

その他1割には障害者採用や第2新卒枠採用がある。ある事はあるが、基本的には少ない。年度によってまちまちと考えた方がいいだろう。

 

 

内定人数には人事の目的に伴う内訳がある。

 

これは覚えておこう。

 

中途の第2新卒枠は激戦区

途採用の枠の中でも社会人3年目まで(目安)を対象とした第2新卒枠は本当に一握り。新卒採用では人数が足りない場合等に実施されるケースがほとんどのようだ。

 

新卒採用は基本的に人事の基準を満たす人材のみを採用する。目標人数を満たす為に基準を満たさない人材を採用するケースもあるが、これは稀だろう。安心できない人材を採用しても長期的に人事の首を絞めるだけだ。

 

 

その為定期的ではないが、新卒採用で目標人数を満たさない年は必ずある。それを中途採用第2新卒という形で採用するのだ。

 

実際、高原の大学の転職同期8人の内20代は高原一人。その他7名は全員30、40代の人間である程度固まったスキルを持っている人ばかりだ。

 

 

それなのに応募人数だけは多い。高原に転職の相談がくるのも3年目までの社会人が多い。辛い仕事は早く変えたいのが真理だが、皆考える事は同じ。必然的に倍率は高くなる。

 

大学の中途採用の中で第2新卒枠は1桁と思った方がいい。それを何百人単位で争う上に、採用側が必要ないと考えればチャンスは限りなく低いのが辛い。人気有名大学であれば間違いなく内定確率は1%にも満たないだろう。

 

 

よって第2新卒での転職希望者は、よくホームページに記載される「例年10人程度採用している」を見て「ああ、この10枠に入ればいいのか。」と思わない事だ。

 

高原の転職時、多数の応募に対し結果として第2新卒枠は1つ。応募800人の内、何名が第2新卒かは不明だが、狭き門なのは確かだ。

 

 

第2新卒枠は基本1人しか採用されないと考えて挑むべきだと僕は思う。

 

中途採用中途採用なりの難しさがある

当たり前だが中途採用は新卒採用よりも求められている事は多い。

 

枠も少ない事から倍率も高い。

 

 

だからと言って最初から諦める必要はない。

 

むしろ、枠数が少ないからこそ、どんどん応募・チャレンジするべきだ。

 

 

例え能力に自信がなくとも、経歴やスキルなんて言いようでなんとでもなる。

 

スキル等に関する嘘は内定後の自分の首を締めるだけだが、盛るのは自由だ。

 

 

闘いにおいて自分を強く見せるのは基本中の基本。

 

自分を限界まで持ち上げてどんどん面接に挑もう。

 

 

確率が少ない場合は数を打つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、パチンコの鉄則でした。

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