僕が仕事を辞めるまで

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「お前、大学職員を勘違いしてないか?」大学職員の理想と現実について!

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f:id:stakahara3522:20171112233025p:plain銀行員から大学職員に転職して早1年。

 

なぜ大学職員だったのか。

 

それは...

 

 

「楽そう」だったから。

 

  

ツイッターで大学職員の印象について簡単に調べてみよう。

 

 

世間一般的な大学職員のイメージはこんな感じだ。

 

 

ホワイト。

 

残業無し。

 

高給。

 

 

実際銀行員時代の高原も「大学職員とかくそ楽だろ。早く転職したい。」と思っていた。

 

 

ではその実態はどうなのか

大学職員に転職した元銀行員の高原が理想と現実のギャップを丁寧に説明しましょう。

 

 

あくまで高原の大学ではって話なので参考程度にして貰えると幸いです。

 

 

【日常業務】楽勝でしょ?

大学職員は基本的に事務職員。営業や企画等の仕事は稀で、基本的に決まった手続きに沿って安定した事務推進が求められる。

 

なのでもちろん、目標や顧客交渉等は皆無。

 

プレッシャーに押しつぶされてた銀行員時代に比べるとメンタル面は非常に改善。

 

次長からの詰めも、お客さんからの無茶ぶりもない分、今は幸せです。

 

事務作業についても特段難しいものはなく、淡々と日々決められた業務をこなすというのが現在の日常。

 

 

しかし業務はまだまだ不安定で、マニュアルも、業務の引き継ぎ作業等も非常に曖昧でいい加減な部分が多い。

 

しかもめっちゃアナログ。

 

 

その為業務推進は手探りで行っているようなもの。

 

銀行では全拠点完全統一されている業務マニュアルに対し、大学職員のマニュアルは業務担当者が個人個人で個別に作成。

 

その為更新作業がきちんと行われていない事がほとんどで、あいまいなマニュアルのまま業務を引き継がれる結果、仕事が上手く進まないなんて事が頻発します。

 

なので分からない事は基本的に前任に確認しますが、その前任も異動等で謎が迷宮入り。

 

正直ストレス溜まる。

 

銀行がしっかりしてたぶんなおさら。

 

 

「洗練されていない業務」

 

 

これが大学職員として1年間働いた感想です。

 

まぁそれでも銀行員に比べたらプレッシャーないんでいいけど。

 

【帰宅時間】定時帰りなんだろ?

「大学職員は定時に帰れる」

 

 

これもまぁみんな思ってる事です。

 

が、残業に関しては銀行員よりも大学職員の方が多いです。

 

銀行員が基本的に20時完全退行であった事に対し大学職員は無制限。

 

正直仕事終わるまでいつまで残業してもいいんです。

 

 

なのでプレッシャー皆無の中だらだら仕事をする傾向に陥ります。

 

時間制限がないので「業務をここまでに終わらせる為にはどうすれば!!?」という工夫を考える必要がなくなります。

 

 

結果、従来からの方法をそのまま踏襲するという進展がない手法で業務が進みます。

 

だから洗練されないんでしょうね。

 

 

それに伴って残業も多い。悪循環ですね。

 

 

また繁忙期にもその業務量は増加します。

 

繁忙期は勤務する所属によっても異なりますが、大学職員が忙しいのは基本入退職の多い3~4月、8~9月と年末調整や年度末への確認作業等に追われる年末でしょうか。

 

その時期は22時頃まで働くのが当たり前。ひどい場合だと日付が変わる終電近くまで仕事している人もいます。

 

高原も今の時期は40~50時間程度残業をしています。

 

 

なので

 

「実は大学職員は残業が多い」

 

というのが結論です。

 

個人業務さえ終われば帰れるので個人の頑張り次第で増減しそうですが、現状高原はこんな感じです。

 

【給与】年収は一本越えらしいな

はたしてこれはどうなのか。

 

 

給料はほぼ完全年次性。

 

銀行員だと3年目あたりから目標達成率や業務評価に応じて同期との給料にも差が出てきますが、大学職員は皆同じ。

 

 

10年前後までの昇給は同期と全く変わりません。

 

その後、主任、課長への昇格に伴って資格給がプラスオンされていく形です。

 

 

昇格が始まる直前の30歳の給与は額面で約40万弱。

 

ボーナス6.5ヶ月分+月12ヵ月分の給料を単純計算すると年収740万。

 

これに残業代が乗っかれば800万前後かな。

 

 

プレッシャーが無くてこれであれば嬉しい気はしますね。

 

手取りが大体額面の75~85%と言われているので予想手取りは低くて600万ぐらいでしょうか。

 

 

「給料はまぁ悪くない」

 

 

銀行員時代に比べて給料があまり下がらなかったのは嬉しかったです。

 

【休暇】夏休み一ヵ月とか羨ましい!

そんな企業はない。

 

 

大学職員は年間有給休暇15日間に加え夏休み10日間の計25日。

 

夏に一斉に有給全てを使い切るのならまだしも、夏休みだけで30日前後も休める企業は少なくとも大学ではない。

 

休暇に関しては一般企業と何ら変わらない。

 

 

仕事が忙しくて休みが取れない職員も珍しくない。 

 

 

【まとめ】現在の大学職員の結論

世間一般のイメージは先ほども記載したように

 

「大学職員って超楽で年収も多くて最高だよな。私もそんな仕事やりたい!」

 

こんな感じだろう。

 

 

1年間大学職員として働いた高原の感想はこうだ。

 

「大学職員はくそアナログで仕事めんどくさいけどプレッシャーないから良しとする。」

 

 

給料も悪くないしね。

 

 

でも今現在残業も特になくて、給料にも困ってないけど更なる楽を求めて転職しようとしてる人にはあまりお勧めしません。

 

銀行が先進国なら大学職員はまだまだ新興国的な業務体系です。

 

ルールが決まってないものが多く、決まってるものも担当替えの引き継ぎ時に風化していくものが後を絶ちません。

 

しっかりとした管理力と調整力が求められる仕事でそれなりに大変というのが現状です。

 

 

「大学職員は楽な仕事」なんて言うのはイメージが先走っただけで、過去そうだったとしても現在はある程度働く必要がある事を認識しておこう。

 

だとしてもプレッシャーはない。

 

目標もない。

 

 

ひたすら業務を進めるマラソンのような仕事だが、慣れれば悪くないはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう信じて俺は明日も大学に行く。

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