僕が仕事を辞めるまで

〜大学職員を目指す君へ〜より自由でストレスのない生活を求める高原の冒険録。ツイッターはこちら⇒@takasho1140

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この混沌の世界で僕は今、笑えているだろうか?

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テロ、犯罪、景気低迷、、、

 

暗いニュースが多く報じられる中、テレビのタレントやニュースキャスターは決まって「上を向こう」「笑おう、笑顔になろう」と世間に投げかける。

笑顔たれ

"暗い時こそ笑顔" "笑顔でさらなる笑顔を"、と様々な形で発信される笑顔のメッセージ、世間に対するポジティブなフレーズに、~人はあなたが笑顔になる事を願っています~というイメージが街全体、、いや、日本全体に広がっている。

 

 

私も正直、笑顔である事に越したことはないと思う。怒っている人、悲しんでいる人、無表情な人、笑っている人、、エトセトラ、エトセトラ。街にはいろんな人がいるものの、たいてい幸せと感じる時、人は笑っているものだ。

 

 

 

笑顔だけで仲良くなれる。

同じものを面白いと思ったり、笑顔で見つめられると自然と距離が近くなった気がする。初対面であってもだ。歌手の高橋優が歌う「福笑い」という一時CMでも話題になった、高原が個人的に大好きな曲にも、

 

 

"きっと世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う"

 

 

と笑顔は万国共通であり、人と心を通わせる上で有効な手段であることが読み取れる。話題になった事からも多くの人がそれに共感していることが分かる。

 

 

世界は思ったよりも温かい。

日々何事もなくすれ違う人々もこれほど「笑顔!笑顔!」というメッセージに溢れた日常を過ごしているのだ、言葉を交わさずとも同じように人に笑顔になってほしいと感じているのだろう。いや、感じている。

 

そんな人の笑顔を強く願う世界に高原は住んでいる。そしてきっとあなたも。

  

そんなある日のこと。

ほんの2年前だろうか。いつも通り銀行での勤務を終え、いち早く家に帰ろうと電車に飛び乗ったバンカー高原。

 

 

その日は水曜日。

 

残業削減を狙った早帰り日であり、18時には会社を退社していた。周りは部活帰りだろうか、サラリーマンだけでなく、学生も多く、若干車内を窮屈に感じさせるものの、そのにぎやかさが逆に心地よかった。

 

 

電車でのひと時

運よく席に座ることが出来た高原は大学時代から好んで見ていた2ちゃんねるまとめサイトを開き、いつも通り面白い記事やスレを求めてネットを駆け巡っていた。

 

 

するとどうだろう。大漁!である。豊作!である。出るわ出るわ面白スレ。数々の2ちゃんねらー達の掛け合いは一日中パソコンを眺め疲れきった高原の瞳を通して脳に電気信号を発信させ、不思議と、、意図せず高原の頬を持ち上げる。

 

 

気付けば笑顔だった。

いや、爆笑していた。爆発的に笑っていた。気付けば笑顔を願う人々の期待にこれでもかと応えていた。2ちゃんねるが、いや、自分が恐ろしい。しかし、仕事で疲れた高原には十分な癒しだった。

 

 

 

ふふふ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その刹那。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JK・A「え?wwwwwww」

JK・B「っちょwwwwwww」

JK・C「やばっwwwwwww」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JK・ABC 「なにあいつツボってんのーっwwwwwwwwwwwwww!?!??」

 

 

 

 

 

 

JK・D「ちょwwwwww聞こえるからwwwwwww」

 

 

JK・AB「きもくない?wwwwwwきっもくない?wwwwww」

 

 

JK・C「一人で携帯見て笑ってるとか怖すぎwwwwww」

 

 

JK・D「もうwwwやめなって~wwwwでもたしかに~wwwwwww」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日から僕はまだ笑えずにいる。

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